 2008/6/22(日) に、千葉県の志田下ポイントにてJUSTICESURFBOARD CHAMPIONSHIP Vol.07が開催されました。この大会は全国各地にあるジャスティスサーフボードのディーラーおよびユーザーが参加できる大会で、全国各地から多くのサーファーが集まった。
総エントリー数は222名、観客、応援の人を含めると500人規模のサーファーが集まりました。
天候は曇りのち雨。梅雨前線からの南ウネリが入り、波は腰〜胸サイズ。ほぼ無風で、クリーンな面での大会開催となった。
ややトロい波で選手は技を入れるのが難しそうだったが、スペシャルクラス、プロジュニアクラスの選手は小さなトロい波でもリエントリー、カットバックと技をバシバシ決めていました。
ジャスティスのプロライダーが勢揃いして行われたエキシビジョンは圧巻でした。今最も注目のプロサーファー田嶋鉄兵プロをはじめ浦山哲也プロ、千葉一幸プロ、川畑邦宏プロ、伊藤勝則プロ、高橋健人プロの6名のプロサーファーがそれぞれ個性のあるボードでエキシビジョンを見せてくれました。中でも注目されていたのは浦山哲也プロの5'3の小波用5フィンボード。このボードでリップ、カットバックと何でもありのライディングを見せてくれました。
今回、さすがサーフボードメーカーの大会だと思ったのは、試乗用ボードが充実していたことです。ジャスティスサーフボードの各モデルがラインナップしており、まだ未発売のファイバーフレックスのボードも試乗用ボードとして置いてありました。さらに、FCS、フューチャーフィンの2種類のフィンメーカーがそれぞれいろんなモデルのフィンを貸出しており、サーフボード＋フィンのセットを自由に楽しめる試乗会となっていました。
後半は雨と霧で選手、運営、ギャラリーは大変でしたが、大会は最後まで盛り上がりました。今回参加した人も、参加していない人も、来年は会場に足を運んでトッププロや他のジャスティスサーフボードユーザーたちと交流し、お互いのライディングを披露して楽しんでもらいたいと思います。
PHOTO&TEXT：N.HASEGAWA
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