サーフィンレップスボディーボード特集! 〜自分に合ったボードにすると一気にレベルアップ?!〜
ボディーボード特集! |
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ボードを変えることで、少しでも上達したり、不安が解消したり・・・。と少しでも皆さんのお手伝いが出来たら良いな。という思いでこのページを作りました。 中には新しくボードを買い換えたいけど、形の特徴がわからないから選べない・・。って方いますよね。 そんな方の為に、ボードの特徴が丸わかりページです! これからのボード選びの参考になると思います! じっくり読んで、自分に合った1本を選んでくださいね♪
今、使用しているボードが果たして自分に合っているのか??そんな風に感じてる人、多いと思います。
ボディボードのスタイルには2種類ある。
<テールは大きく分けて2種類ある。> ■アーチテールとはテール(下の部分)が弓状になっているのが特徴。 ■ボトムターンやドライブターンなど、ターン時に体重を乗せた場合、テール側のレールが入りやすい。よって深いターンや安定感のあるターンがしやすい。 ■コントロール性があるので、まだ慣れてない初心者にはおススメ。ターンの練習にはもってこいのボードです。またクオリティーが高い波やマニューバーライディングをする中上級者にも人気のボード。 ■スモールウェーブからビックウェーブまで幅広く対応できる癖のないタイプです。 ■バットテールとはテールの形が“こうもりが羽を開いているように見える事”からバットテールと呼ばれるようになった。 テールの中心部分が山のように出ているのが特徴。 ■テールの中心部が出ていれば出れいるほど、動き的にはルース(ゆったりとした)になりがちなので、掘れている波には不向き。ただアーチテールと比べるとテールに浮力があるのでスピンなどで乗り込んだときの安定感、回転性は上がる。スピンや厚めの波でのライディングには向いている。 ■パワーのないビーチブレイクで使用するならこのタイプがお勧めです。 ■ボードの厚さは身長で決めるよりも体重の方が重要視されている。 ■最近のボード素材の種類としてはBPP(ビーズドポリプロピレン)やPP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)といったものが主流。素材によって浮力や硬さが大きく変わってくるので、同じ厚さでも使用感や乗り心地が変わってくる。PPコアやPEコアに比べ、BPPコアの方が浮力があるのが特徴。 ■一概に体重が重いから厚いボードに乗るわけではなく、体重とボードの素材によって厚さを変えるとよい。 ■自分が何を練習したいか、何が苦手かを明確にすることで、ボードのアウトラインが決まってきます。 例えば上の写真を見てみると左のピンクのボードはワイデスト(もっとも幅が広い部分)が上に来ていてノーズ幅も広いのでテイクオフ重視というよりも、乗ってからのスピードを重視したライン取りである。 それに対して右のボードはノーズ幅は狭いがテールにかけてボリュームがあり全体的に丸みを帯びている形なのでテイクオフが早くスピンやエルロロといった技も入りやすいオールラウンド型 。 同じメーカーでもモデルによってこのような違いが出てくる。
■チャンネルは掘れている波で力を発揮する。ボトムにチャンネルを入れることによって表面積が増えグリップ力が得られる。 しっかりとしたレールワークにより、掘れている波での食いつきが増し、よりレールが入りやすい。 レールワークに不安があるうちはチャンネルは浅目かフラットボトムのボードがお勧め。 ■コンケイブが入ってることにより水面とボトム面の間に浅い溝ができ、水の通りが良くなり浮力が増す。よってカットバックの時のレールの切り替えしなどがスムーズになったり、ライディングが安定する。
■水温や気温、使用頻度によって柔らかくしなりすぎてしまうボードにハリ(硬さ)を出す為に入れる事が多い。 ボードが硬くなることによってスピードが出たり、リップアクションでの反発が良くなる。ただ硬くなりすぎてしまうと、コントロールしづらくなってしまうので、比較的、力がない女性は入れたとしても1本位で十分である。 ■DK(ドロップニー)用ボードには1〜3本入ってることが多い。 ■ストリンガーには細いパイプ状(グラスファイバーなどで出来ている)のタイプとプレート状のタイプの2種類あるが、現在はほとんどのボードがパイプ状の棒を使用しているようです。 最近は初めから2本〜3本入っているものもあるようです。
一般的には硬いボードの方がスピードも出ますし、走ります。(ただ、一概に硬ければ走る、逆によくしなるボードだと走らないというわけではありません。アウトラインでも変わります。) ■硬いボードの方がリップに当たった時の反発がよいのでリップアクションに重点を置く場合は比較的硬めのボードがお勧め。 ■しなり易いボードを水温が冷たい時期に使用し、水温が暖かい時期に固めのボードを使用して使い分けている人も多い。
■テイクオフは波に乗る第一歩でもあり、重要な部分です。波に乗れないと楽しさが味わえないのはもっともなんだけど、ボディーボードを始めたばかりの頃ってテイクオフが難しく感じるもの。 周りの人はスイスイ乗っていくのに何で私は乗れないの?って思う人もいるはず。確かにビーティング(キッキング)でも個人差は出てくるがボードによってもテイクオフに早い遅いはある。テイクオフを早くしたい場合はノーズ幅を狭くしテールに浮力があるものを選ぶことでテイクオフは早くなる。 ■人間は下半身の方が重いため自然とテール寄りに重心がかかってしまうが、ノーズ幅を狭めてあげて重心がかかるテールに浮力を持たせてあげることでノーズを抑えやすく、なおかつテイクオフ時に波の斜面に合わせやすくすることができる。 ■適度なしなりとレールの角度が重量になってくる。 ターンがしやすいボードとはレールが入りやすく体重を乗せたときに伸びがいいものを選ぶとよい。 ■テールの形状でいうとバットテールやストレートテールよりアーチテールの方がターンしやすい。 ■バットテールはテールに浮力があるので安定感で考えるとバランスは取りやすい。スピンはスムーズなレールワークとボードへの乗り込み、ヘッドムーブの遠心力を使い回るので、なるべくテールが引っかからないようなボードを選ぶと良い。 ■スピンをこれから練習するならアーチテールよりもバットテールがお勧め。 ■しなり具合が柔らかいボードより硬めの素材の方が反発があるのでリップアクション向けである。 ■エルロロはスムーズなレールワークや深いボトムターンが重要だが、ターンがしやすくリップに上がり易いボードの方がより打点の高いエルロロが出来る。 ■プローンスタイルで選ぶボードよりも1インチくらい長めのボードを選ぶと良い。 ■DKはワイデストが広いものでしなり具合が硬めのボードを選ぼう! ■目安的にはストリンガーが1本〜2本入っていると良いが、ストリンガーの本数はレベルや目的次第で変わってくるので、不安がある場合はお店で相談してみよう。
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