2008/5/9〜11の3日間、JPSA主催茨城サーフィンクラシック(ISU)が開催され、日本サーファーの一番を決める試合が始まった。
メインラウンドが始まり、プロトライアルを勝ち上がった8人のアマチュア勢はJPSA公認プロ資格取得を目指し、プロ選手達との熱き戦いを見せてくれた。このR2を勝ち上がれば、プロ資格をGetできるということもあり、アマチュア選手にとって登竜門のR2となった。
見事に勝ち上がり、プロ資格を取得したアマチュア選手は宇野 将史君、門井 真吾君、高木 勇二君の合計3名。見事、並居るプロサーファーを倒しプロ資格Get、おめでとう!
今後とも、彼らの活躍は要チェックです!
そして大会最終日、セットで肩サイズはあり、絶好のコンディションの中1ヒート30分でファイナルがスタート。
まずは女子決勝ヒートから。前年度全日本アマチャンプでもある橋本小百合選手が圧倒的なパワーサーフィンを魅せ見事ISU女王となった。惜しくも2位には前年度グランドチャンプでもある谷口絵里菜が食い込む。今年の女子のグラチャン争いも目が離せない!
そして最後に男子決勝ヒート。前年度惜しくもグラチャンを逃した田嶋鉄兵VS地元のスピードスターであるサンサーフオーナー小野嘉夫の戦いとなった。序盤は小野がまとめ、鉄兵は今だ一本も乗らずにじっくりいい波を待つ作戦に徹する。そして後半に、ぶっちぎりのバックサイドリップを決め見事逆転を決め、昨年度のリベンジを果たし幸先良いスタートとなった。
熾烈な戦いはまだまだ始まったばかり!次回は千葉鴨川マルキでの第二戦BeachSoundPROが待っている。果たして田嶋鉄兵の2連勝、今年こそグランドチャンプ獲得なるか。それとも地元鴨川勢が優勝するのか、次戦5月22日からのマルキは見逃せない試合となる事間違いなし!
P.S 初日から参戦していたレップスの営業マンである私はR3敗退とおしくもトライヤルは生き残れずでしたが次戦のマルキに向け燃えていきますので応援のほど宜しくお願いします! (text by red-Y)
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