2006/8/10(木)、東京都港区 竹芝 DASH-GにおいてFLOW プレミア上映会が開催された。
FLOWはサーフボードシェイプデザイナー、アル・メリック氏の自伝ともいうべきドキュメンタリーフィルム。そして、サーフィン界、サーフカルチャーの軌跡を追ったフィルムである。
今回はMCに宇治田みのるさん、堀内尚子さんを迎え、スペシャルゲストには、WCTサーファーであり、ミュージシャンでもあるティム・カランが登場!
まずはMC2人のトークから始まり、ティム・カランのライブへ突入。ティム・カランのサーフミュージックで会場の盛り上がりは最高潮に!曲が終わるたびに会場からは熱い拍手が飛んだ。ライブ終了後はいよいよ本日のメインイベント、「FLOW」の上映会スタート。
映像を見てまず感じたのが、「カッコイイ!」。最近流行りのオシャレでカッコイイ路線の映像だ。内容はというと、アル・メリック氏と彼がサポートするトップライダーのライディングシーンやインタビューを絡め、その時代のサーフボードの特性や特徴を当時の映像をおりまぜながらおしげもなく語られている。サンタバーバラのローカリズムやボードのカラーリングなどへのこだわり、普段のコンペティションや写真では見ることの出来ない、現代サーフィンのルーツともいうべきものがFLOWでは描き映し出されている。
上映開始から1時間30分が過ぎ、FLOWのエイディングロールが流れると会場は拍手の渦に包まれた。感動のラストシーンをお楽しみに!
上映後は抽選会を開催。こちらは協賛メーカーから多くの賞品が提供され、来場者にプレゼントされた。賞品が多すぎて最後には抽選しきれなくなり、ステージから賞品を投げるという暴挙(?)に出て、抽選会も無事終了。プレミア上映会の閉幕となった。
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