2006年3月16(木)、東京プリンスホテルにおいて、JPSAプレスカンファレンスが開催された。
日本プロサーフィン連盟は創立25周年を迎え、今年を「JPSA改革元年」と位置づける。
今回の一番のトピックスは、ショートボードの「プロシリーズ」と「プロアマシリーズ」を1本化し、「Japan Pro Surfing Tour 2006」として、新たにスタートするということ。さらにショートボード、ロングボードとも賞金総額を増大させた。
1本化を簡単に説明すると...
■去年まで
プロシリーズに出場するには、前年度の年間ランキングで上位に入っていることが条件
■2006年度より
プロシリーズに出場するには、予選ラウンドを勝ち上がると、メインラウンド(プロシリーズ)に出場できる
1大会ごとの賞金総額は、ショートボードで400万円(オールジャパンプロ500万円)、ロングボード200万円(オールジャパンプロ300万円)となっている。
賞金がどんどんアップして、プロサーファーという職業がリッチな職業で子供が「将来プロサーファーになりたい!」と思うようになってくれれば、日本のサーフィンの発展にもつながるのではないだろうか?期待しています。 |