サーフィンライフ 2019年5月号
いよいよ春本番。気温も水温も徐々に高まるこの時期、いよいよサーフシーズン到来です。今号は、日本のいい波のグラビアあり、内容マシマシのハウツーもあり、バリ特集もあり、フィッシュの乗り比べもあり、インタビューもありと特に見応えのある1冊となっています。ぜひ、お手にとってご覧ください。
JUST PADDLE OUT 2019
日本の波グラビア〜2019年も、波の狭間で夢を見る〜
波から波へ。その間でサーファーたちは仕事をし、暮らしを営む。今年も春が来て、外気と水温の高まりがサーフシーズンの訪れを告げた。もうすぐ軽やかな気分で良い波と過ごせる楽しい日々がやって来る。ここに紹介するのはすべてトップフォトグラファーによって昨年に撮られたグッドウェイブの数々。同様の波の到来を期待しつつ、2019年シーズンへのプロローグとして。
本格的なシーズン直前の保存版
SURFの”基本”総点検
春爛漫。いよいよ今年もサーフシーズンがやってきた。冬眠をしていたサーファーもビーチに足を向け、 すでに暖かい陽気のなかで波に乗る楽しみを味わっている。 そこでサーフ感覚を呼び覚ますために本特集を用意。パドリングからアップ&ダウンズまでの基本をおさらいして、 四季がある日本ならではの心地良い海時間を楽しみたい。
ビギナーから上級者までタメになる、STEP1の波に乗る準備からSTEP10の憧れのチューブライディングのことまで、この1冊でさらなるレベルアップを。
僕らが愛するバリ
モダンとノスタルジーの混沌へ
久しぶりに訪れた人は牧歌的な風景に癒され、 近年の初渡航者は上質なリゾートに快適さを覚える。 懐かしさと洗練さが交差する現在のバリには、 これまで以上に楽しみの選択肢が豊かになった。そしてジェリー・ロペスさえ魅了する波は、今日もブレイクし、サーファーたちを迎え入れる。バリのサーフエリアを4つに分け、それぞれのサーフポイントの特徴も紹介しているほか、サーフガイドのことやビーチの拠点等、すぐにバリに行きたくなる、役立つ情報が満載だ。
5つのキーワードで深掘るフィッシュの世界
日々のサーフィンを楽しくしてくれる乗り味で、近年再注目を集めているフィッシュ。その深遠なる世界を5つの視点からのぞいてみる。6ブランドのバラエティ豊かなボードを大澤伸幸プロがインプレッション。前号に続き動画も公開されるので、そちらも要注目だ。
S-INTERVIEW
ポカポカと暖かな日差しのなか、ゆっくりと読みたいインタビュー。イマ話題の五十嵐カノアから奇才ボードデザイナー&シェイパー、ダニエル・トムソン、最近小誌のカバーでお馴染み、海外メディアにも評価されるスタイルマスター小林直海プロ、70歳にして現役バリバリショートボーダーの写真家、横山泰介氏まで読み応えがある内容です。
今、世界の頂点に最も近い日本人「五十嵐カノアの現在地」
ダニエル・トムソン「サーフボードの未来の形」
小林直海「カバーボーイの素顔」
横山泰介「70歳のショートボーダー」
その他にも連載「海を愛するガールフレンド 小山みなみプロ」、カルチャーコラムなどの特集で、サーフシーズンに向けてエンジン全開になれる内容となっている。
SURFIN’LIFE(サーフィンライフ)5月号
表紙 小林直海
4月10日発売 980円