2017 Stance ISA World Adaptive Surfing Championship
昨年2017年11月30日~12月3日、米国カリフォルニア州ラホヤにおいて国際サーフィン連盟(ISA)主催「世界障がい者サーフィン選手権大会」が開催されました。
2015年よりスタートした今大会に日本チームが派遣されるのは2回目。2016年も日本選手は4位入賞と輝かしい成績を残しましたが、
昨年11~12月に行われた2017年大会では、さらに上回る結果となりました。
2017年大会では、AS1女子クラスの内田一音選手が優勝し金メダル獲得。AS1男子クラスの伊藤建史郎選手が3位(銅メダル)、
AS5クラスの藤原智貴選手が4位入賞と輝かしい成績を残しました。
2020東京で注目される追加競技サーフィンですが、障がい者サーフィンの世界においてもすでに日本チームは好成績を収めております。
2018年度はさらなる飛躍の年になることは間違いありません。
STANCE ISA WORLD ADAPTIVE SURFING CHAMPIONSHIP大会結果一覧
■AS 1 メン
伊藤 建史郎 3位
本田 博之 24位
■AS 1 ウィメン
内田 一音 優勝
■AS 2
小林 征郁 7位
勝倉 直道 10位
■AS 5
藤原 智貴 4位
■団体国別
日本 9位
■大会名:STANCE ISA WORLD ADAPTIVE SURFING CHAMPIONSHIP
■開催地:カリフォルニア州・ラホヤ
■開催期間:2017年11月30日~12月3日
■各競技クラス
・AS-1(立って乗る方及び膝立ちで乗る方)
・AS-2(立って乗る方及び膝立ちで乗る方)
・AS-3(座って乗る方)・AS-4(腹臥位で乗る方)
・AS-5(立って乗らず、水中にいる間や漕ぐためのサポートが必要な方)
・AS-VI(視力障害ある方)
NSA日本サーフィン連盟
http://www.nsa-surf.org/