傷を開いて、十分に乾燥させる。
その後の作業がスムースに行くようにサンドペーパーで傷口をきれいに磨く。
きれいに磨くと、樹脂を流したときに、樹脂が傷口になじみやすい。またガラスクロスを巻いたときにもなじみやすくなる。 |
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傷口をカッターで開く。
カッターで表面を切り取ると、その奥のフォームまで凹んでいることがわかる。 |
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リペアしやすいように傷口を丸く切り取る。 |
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丸く切り取った後。切り取った範囲よりも深くフォームが凹んでいることがわかる。 |
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さらにカッターで切り取る。 |
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傷口をサンドペーパーで磨く。
サンドペーパーは、目の粗さによって数値が異なる。
<サンドペーパーの数値>
数値が大きくなるほど目が細かくなる。
80番台 粗い
100番台
200番台
300番台
400番台 細かい |
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手でサンドペーパーをかけると、表面が平らにならずに仕上がることがある。
丸い部分を削るには、写真のようにボールペンにサンドペーパーを巻いて削ると、きれいな仕上がりとなる。 |
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サンドペーパーで磨いた後。
きれいに仕上がった。
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