工程2 取れたフィンがある場合は、フィンをヤスリで磨き、きれいにする。 磨く前のフィン
工程3 フィンを正しい位置に立て、固定&仮止めする。 まずはフィンが付いていたところにフィンを置いてみる。
磨いた後。余計な樹脂がきれいに削られている。
ガラスクロスをフィンよりも2周り大き目にハサミでカットする。 *このとき、ガラスクロスを2つ折にしてカットすると、1回のカットで2枚の同形のガラスクロスができる。
カット後のガラスクロス。 このような形にカットします。 大小、それぞれ2枚ずつの合計4枚。
職人:河西孝
<工程1> 写真ではフィンが立っていた位置の印が点で残っていますが折れたフィンをはずす前に、 あらかじめ元に立っていた位置を解るようにしておきます。 フィンが完全にはずれてしまっていて解らないときは、反対側のフィンの位置を測り対象の位置に 印を付けておきます。
<工程2> きれいに削っておかないと、仕上げた後にクロスの着きが悪くパリパリとはがれてきてしまいます。
<工程3> ここでフィンの位置、角度ともに決まってしまうので確実に丁寧に作業します。 <工程4> 仮止めは時間があれば普通の樹脂でOKです。
<工程5> 仮止めしたフィンを倒さないように注意!
<工程6> ガラスクロスのひもはロービングロープといいます。リペアキットの中に入っている場合もありますし 最近では単品でも売っています。
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